ベルギーの伝統工芸といったらレースです。ブリュッセルやブルージュの街中で沢山のレース屋さんをみかけました。たいていのレース店に赤ちゃんの人形にレースの帽子や洋服を着せたディスプレイがあったような。小さい額にレースの刺繍を入れた物やレースのサシェとか素敵でした。 ベルギーはコミック発祥の地なんですって。『タンタン』といったら一度は見た事があるとキャラクターだと思うのだけど、タンタンの作家のエルジェはブリュッセルの生まれなんだそうです。なのでブリュセルの街中にはタンタンの壁画があったりします。タンタンやっぱりかわいいですね。タンタンの世界の色合いも好きだし。タンタンブティックでキーホルダーとかフィギュアとか買ってしまいました。 #
by nozocolor
| 2010-05-02 00:07
| ベルギー・オランダ
GWに突入してしまいましたね。
お天気にも恵まれるようで、たのしいGWを過ごしたいですね。 そしてもう遥か彼方の感じになったベルギー・オランダの旅の続きです。 ベルギーの主都ブリュセルへ。ここでの最大の見物はグラン・プラスという広場を中心とした辺りかな。グラン・プラスは世界でもっとも美しい広場といわれている所で世界遺産にも登録されてます。ギルドハウスと行って同業者組合の家(例えばパン職人の組合の家とか精肉店の組合の家)といった建物が広場の回りを囲み、ギルドを表す繊細な細工のレリーフが見物です。 あとは小便小僧。別名ジュリアン君とも呼ばれています。世界中から沢山の衣装が彼に送られてきていろいろ纏っているそうだけど、この日は裸のままでした。 思ったよりも小さいものだったけど、大きかったらかわいくないので(下のチョコ(左)みたいに)このサイズがやっぱりいいとの事でした。 右の小便小僧人形はお土産に。意外にこれはかわいいです。 グラン・プラス周辺はベルギーチョコとかベルギーワッフルとかスイーツのお店が集まっています。 最古のアケード(雰囲気ありますここ)『ギャルリーサンチュベール』の一角にあるチョコレート店の老舗『ノイハウス』プラリネチョコレートを初めて作ったのはここ。チョコを買ったら沢山おまけくれました。繊細な味な感じ。もちろん美味しい!! 左はまだ日本に上陸してない『ジャンフィリップダルシー』というチョコレート屋さん。日本人と日本語の話せるスタッフが店員なので、もろ日本人ねらい?今風のチョコレート売ってます。 右はスペキュロス(固いビスケット)とワッフルで有名な『ダンドワ』すごくワッフル美味しそうだったけど、時間がなくて食べれなかった。。。 ブログ書いていたらワッフルが食べたくなってしまった。明日マネケンでワッフル買ってしまおうかな☆ #
by nozocolor
| 2010-04-29 23:24
| ベルギー・オランダ
旅の話も途中なんだけど、タイムリーな話題。 今本当に桜満開ですね。 金曜日の仕事終わりにちょっと夜桜見物に千鳥ケ淵へ行ってきました。 見事です。 桜の天井が続いていますよ。 千鳥ケ淵は皇居のお堀沿いに約700m続く緑豊かな遊歩道。ソメイヨシノ、ヤマザクラ、オオカンザクラなど約260本のサクラが花開き、緑道を淡いピンク色に染めていました。 緑道は沢山の人がいましたが、人の流れはゆっくりだけど流れてはいました。 お堀の水辺にも桜が映り込んで綺麗です。 この時期だけの楽しみですよね。 #
by nozocolor
| 2010-04-03 01:32
| 自然
ベルギーの一日目のお昼です。 ベルギーの飲み物といったらビールです。ベルギーで飲んだ最初のビールは『デ・コーニング』 アントワープ市内唯一の地ビールとして地元の人々に飲まれています。 グラスに手のマークがついていたのが印象的です。 アントワープとは『手を投げる』との意味があるのです。 トマトスープとポーク、ポテト、リンゴの煮たもの、デザートにワッフルです。 ベルギーのもうひとつ有名なのはワッフルですよね。 食べたのはいたってシンプルな粉砂糖をかけたものです。 残念ながらベルギーワッフルを食べたのはここだけ。本当はこってりアイスクリームとかのった物が食べたかったのだけど、おなか一杯だったのと時間がなかったので断念したのでした。 #
by nozocolor
| 2010-03-27 20:44
| ベルギー・オランダ
飛行機でオランダ、アムステルダムのスキポール空港に降り立った後、 バスで2時間ぐらいかけてまずはベルギーのアントワープに向かいました。 アントワープはあの悲しい物語、ネロとパトラッシュが出てくる『フランダースの犬』の舞台でもあります。日本では「世界名作劇場」のアニメで一躍人気になった物語です。 物語の中でネロが見たかったルーベンスの絵が上の写真にある「ノートルダム大聖堂」にあります。下がその絵、左が「キリストの昇架」右が「キリストの降架」です。 ネロはいつかルーベンスのような画家になるのを夢みていたのですが、19世紀末この絵にはカーテンがかかり、見学料の払えない貧乏なネロは絵が見れなかったのです。おじいさんが亡くなったり、放火の疑いを掛けられたり、望みを掛けた絵のコンクールにも落選して、失意の内にネロとパトラッシュはクリスマスの夜、このルーベンスの傑作「キリストの降架」の下で亡くなったという悲しいお話です。 このノートルダム大聖堂はフランダースの犬を見て感動した日本人観光客が沢山訪れるそうです。でもベルギーの人々はあまりこの物語の存在を知らないようです。あまりにも日本の観光客がくるので日本語の『フランダースの犬』の記念碑が置かれてました。 私はそんなにこのネロとパトラッシュの物語に興味があったわけではなかったのですが、この説明をしてくれた現地ガイドの方の話に引き込まれてしまいました。 ルーベンスがなぜこの絵を描いたか?ネロはなぜこの絵の下でなくなったのか? 絵や音楽などの芸術作品には「メッセージ」が込めらているそうです。そのメッセージを読みとってはじめて芸術作品と向き合う事になるのではとガイドの方が言っていました。 ルーベンスの絵、ネロの物語のメッセージをガイドの方から聞きながら作品を改めてみながら作品の意味を知るって面白いなあって、すごく思ってしまいました。 ルーベンスの絵のことやフランダースの犬の事をもっと良く知りたい方は、このガイドをしてくれた方がつくった『フランダースの犬』情報センターをご覧下さいね。 ネロとパトラッシュが暮らしていた村はアントワープから約5km離れたホーボーケンという村でそこにネロとパトラッシュの像が置かれてました。 ちょっとアニメのイメージとは違いますね。 なんか長くなってしまいました。自由な旅行も楽しいけど、ガイドさんが付く旅行もなかなか面白いと思った旅の初めでした。 旅はまだつづく☆ #
by nozocolor
| 2010-03-25 23:18
| ベルギー・オランダ
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